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施工管理の退職者が多い理由。ブラック職種の典型だから

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まともな先輩が少ない

劣悪な労働環境の場合、先輩や同僚は自分を助けてくれるわけでもなく自分のことだけで手一杯なことが多いです、そして性質の悪い先輩の場合は、いかに後輩に仕事を押し付けて自分の仕事をどれだけ減らすことができるかに注力するような人もいます。

 

残業代もまともに出さないのになんで俺様が働かないといけないの?

こういった腐った輩が存在するのも事実です。また先ほど書いたように施工管理はいつも引手あまたなので、サボっているのがバレて退職になっても全然困りません。ただそういった人の特徴は長年この業界に携わっていても資格をほとんど持っていないのが特徴です。

まとめ

建築業はもともと不人気な業界です。そして若者の離職率は年々上がってきていると思います。その背景には

●労働環境が悪い(暑い、寒い)

●残業代も出ないところが多く長時間労働

これは建設業界の課題だと思いますが、いまだ家族経営の会社が多く人件費を上げたくない、人が辞めればまた雇えばいいという感覚の経営者が多いのが一番の問題だと思います。常識を外れた長時間労働が常態化すれば労災事故や過労死などがどんどん増えてくると思います。とくに建設業は危険がつきまとう業界です。行政がしっかりと監視をして改善を行えばもう少しこの業界も良くなると思います。

また高速バスの運転手や長距離トラックの運転手なども劣悪な労働環境であれば大勢の命を巻き込んだ事故に繋がりやすいので建築業界も含めて「働き方」を考える時期に来ているのではないかと思います。

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