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配管工を目指す前の前職であるパチンコ店管理職時代を振り返る。パチンコ店閉店ラッシュからの逃亡

正直、馬鹿らしすぎて今さら過去のことを蒸し返しても意味がなさそうなのと、社内政治に付き合うのも嫌気がさしていたので数字で白黒つけてやろうとキレたのを覚えている。

苦労はしたが、地域でのプラス事項もあり

売上げ130% 粗利108% アウト110% 客数90%まで盛り返した。さすがに200%ぐらい粉飾されていた客数だったので昨年対比越えはできなかったが、それでも業界の低迷の中だと常識外れの数字だったと思う。しかし社長は

 

「いくら売上げやアウトが前年を越しても、客数が超えていないからダメなんですよ。それが分かっていないからあなたはずっとその役職どまりなんですよ。社歴が長いだけというのを自覚してください」

と少しキレ気味に言われたのを覚えている。

 

ああそうですか…本当に数字を見ない振りをしているじゃなくて分かっていなかったんですね。こんな経営者の為に頑張った自分が大馬鹿だったよ。辞めてやろうかと思いましたがこのままこの会社の終わりを見届けてやろう。

そして業績を上げる為に残業していた時間も自分の為に使おう。副業のブログ、資格取得、仕事を優先してできなかった親孝行。今は亡き父母に詫びよう。

 

そう思っていた矢先に、会社の終焉を見る前に生活ができないレベルの給料引き下げで退職することになりました。

 

その時に私が思ったのは会社に頼らない技術やスキル。いざとなれば自分の能力だけでせいかつできる力をみにつけようと考えました。

 

 

それがブログと配管工の二刀流です

 

余談ですが

 

[box04 title=”社長の息子でアルバイトから役員就任のボンボン様の名言”]「数字を上げる奴が出世するんじゃない。俺を楽しませた奴が出世するのだ。数字を上げた?ふーんなんか意味あんの?」[/box04]

おそらく数年内に銀行管理になり倒産すると思います。

だってこんなこと言って本気で考えてたら潰れないはずがないです。
数字をしっかり見ればすぐに分かりますが、銀行がお金を貸したなら無能集団か賄賂や不正を疑われるレベルです。

2024年5月時点で私が働いていたグループは実質、倒産となりました。県外の大手グループにM&Aされ会社は解散、従業員も9割近くが退職したそうです。私も退職をしていなければ今頃職を失い右往左往していたところです。私の場合は、職に就いたままだったので心の余裕がありましたが、パチンコ業界という閉鎖的な業界からの転職は限られるので今頃元同僚たちは苦労をしていると思います。

 

パチンコ業界はもう終わりを迎えるでしょう。
【2022年パチンコ業界の終焉】パチンコ店があと4カ月で大量に閉店する理由と閉店するお店の見分け方

【読んで欲しい過去記事】
パチンコ店の管理職から転職しましたが、勤務初日にブラック企業を疑ってしまうの巻

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