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去年水冷服を3ヶ月使った感想と注意点。間違いなく上半身を冷水が循環しているから起きる欠点

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最初に

前回、夏対策として水冷服についての記事を書きました。

夏の現場で暑さ対策。空調服はもう古い!これからは水冷の時代?

実際に3ヶ月作業場所で使ってみた感想と欠点、改善策です。水冷服は気化熱ではなく実際に冷気を伴うので、空気の通らないような暑い場所で使用しても十分な冷気を感じることができます、しかし当然ながら長所だけでなく短所も存在するのでそれについて記事にしていきます。

水冷服の長所

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水冷服の長所は気化熱ではなく氷と冷水を使用するので、汗をかかなくても涼しく感じることができます。特にタンクを背負っている背中は冷気を感じることができて快適です。

水冷服の短所

バッテリーと水だけでは運用できません。水だけではぬるい水が上半身部分を循環するだけです。イメージ的には上半身を1周した水が凍ったペットボトルで冷やされることで常に冷たい水が循環することになります。

凍ったペットボトルなくして水冷服は役に立たないことになります。これが水冷服の一番の欠点となります。ペットボトルを普通に常温で放置した場合は3時間ほどで液体に戻りますが、水冷服に入れた場合は2時間ほどで完全に液体に戻ります。それだけちゃんと水が水冷服内を循環して凍ったペットボトルを経由することで冷水になっている証拠といえるでしょう

水冷服の改善方法

水冷服の運用を改善する為には2つの方法があります。一つ目の方法はクーラーボックスに凍ったペットボトルを入れるという方法です。

特に最近流行りの高性能保冷剤を入れれば、ほぼ1日凍ったまま保管できそうな感じです。

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下記のスティック状の保冷剤であればクーラーボックスの保冷だけでなく、水冷服にも使用できます。

もう一つの方法としては冷蔵庫を持ち歩く方法です。

この方法であればコンビニで購入した冷凍ペットボトルも保存できますがコストパフォーマンスが悪いのが欠点です。

常に冷たい水が流れ続けるのであれば水冷服は今後の主流になると思いますが、現時点では持続時間の問題があります。

まとめ

将来的に水冷服と水だけで運用することができれば、現在の空調服が全て水冷服に置き換わっても不思議ではありません。しかし現状では凍ったペットボトルを入れて1時間ほど使用するとペットボトルはぬるい水にない水冷服内に流れる水も体温と同じくらいまで上がってしまいます。

それを防ぐ為に定期的にペットボトルを凍ったものに交換することが必要になります。それができる環境を持ち歩けば十分なほどの冷気を得ることができます。大きめのクーラーボックスに飲み終わったペットボトルに再度水を入れて凍らしたものでも十分です。中身が飲める必要はありません。

もしかすると今後、ペルチェ素子と水冷服のを組み合わせた水冷服が登場するかもしれませんが、水冷服の水を0℃近くに維持する為には相当量のペルチェ素子の面積が多くなければならないはずなのでさすがに2024年、2025年での実用化は無理だと思います。

 

現状、猛暑では水冷服と空調服を組み合わせれば、どんな環境でもある程度快適に作業をすることが可能でした。

水冷服も登場から2年目になり安価な商品も登場してきました。興味がある程度なら下記の商品を購入するという方法もあります。基本的に仕組み時代は変わりません。

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またこれから夏が近づくにつれて品不足になる可能性も出てくるので、早めの猛暑対策をおススメします。

※空調服は気化熱を利用している為、密室などで外気が高い状態だと効果が著しく落ちますが水冷服にそういった欠点はありません。

 

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