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2級管工事施工管理技士を受けることにしました。今年受からなければ2級取得のハードルが大きく上がってしまう。

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最初に

久々のブログ更新ですが、建設業から退職したわけではありません。仕事であったり他のブログを立ち上げたり大阪旅行にハマってたりといろいろあってサボってました。
ただこれ以外のブログはしっかり更新していたので、このブログへの熱が冷めていただけなのかもしれません。しかしここで資格を取ろうと考えたので久々にブログの更新をすることにしました。

転職から2年が経過しました。

転職してから、二年が経過しました。最初に1年で様々な洗礼を受けて施工管理はブラックだと骨の髄まで教え込まれましたが、常に地獄のような現場だけでないので適度に心を癒しながらここまで無事に来ています。ちなみに今まで話題にしてきた設計の人ですが、

無事退職しました。最後までこの会社にいたら自分は成長できないと言いながら、現場に行かされないように逃げ続けて4か月後…次の転職先が見つかったようで退職しました。しかし彼が転職した先は… 同じ建設業施工管理でした。

なにをしたいのか全く分かりませんが、私の人生には無関係なので連絡先も削除してLINEもブロックしておきました。酷いというかもしれませんが3時間おきにLINEをしてきてかまってアピールをするメンヘラ30代男子です。申し訳ありませんが

プライベートでは絶対にお付き合いしたくありません。

いろいろと書きましたが、2年が経過したということは様々な資格の実務経験を満たしたということです。そこで私は2級管工事施工管理技士を受けることに決めました。

2級管工事施工管理技士をうけようと思った理由

基本的に今の仕事のほとんどが管工事に分類されること、また比較的取得しやすいことが理由だったのですが、実は令和6年から1級施工管理技士受験要件緩和される中で最初の関門である二級施工管理技士二次試験からが厳しくなります。

適正な施工確保のための技術者制度検討会(第2期)」において、「技術者制度の見直し方針」がとりまとめ資料

令和6年から技術検定が変更される予定です。簡単に説明すると1級でも2級一次検定受験要件大幅に緩和して受けやすくなります。そのかわり二次検定に関しては卒業後からの実務経験ではなく一次検定合格後からの実務経験となります。
1級の試験は受けやすくなるかわりに2級取得のハードルが上がることになります。特に転職組にとっては厳しくなるのではないかと思います。
理由としては転職組は年齢が高めのことが多いのですが、そんな人たちがある程度経験を積んで2級を受けようと思うと1次合格後からの実務経験となるので資格取得までの時間がさらにかかることになります。特に学歴による優遇がなくなるので大卒であれば最短で1年から1年6ヶ月だったものが最低で3年となるので転職組には不利な条件でしょう。

現状であれば大学卒の人が仕事に馴染んで建設業界でやっていこうと決めたころに2級であれば、すぐに二次試験まで受けられるような状況だったんですがこれが大きく変わることになります。どちらかと言えば業界に転職と同時に一次検定を受けておくぐらいでないと大きく時間を損してしまうことになります。

私の場合は転職から2年経過しているのですぐに2級管工事を受験することが可能だったのですが、令和6年からは2級管工事1次合格後から3年ということになってしまうので、今年合格しなければ1次合格後から3年ということなので、今から約4年待つことになります。
現状で受験要件を満たしている人への経過措置は別途検討中ということですがまだ発表されていません。

今年受験する資格がある人は今年絶対に受けておくべきです。
来年になれば受験要件だけでなく全ての過去問が役に立たなくなるかもしれません。

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