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施工管理は典型的なブラック。助け合わない理由が分かってきた。

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最初に

この記事は心が病んでいる状態で書いているのでかなり偏った意見になっていると思いますので、それを前提に理解できる方だけ読んでください。

建設業に入って施工管理の同僚が助け合わないのが不思議でしたが、最近その理由が分かってきました。この業界に入ってから出来るだけ同僚のヘルプに入るようにしていましたが、あと数ヶ月でそういったこともなくなりました

むしろ施工管理のブラックさに嫌気がさして退職する可能性が高いです。

厚生労働省 労働基準監督署の所在案内

【過去の関連記事】
施工管理の退職者が多い理由。ブラック職種の典型だから

施工管理の助け合いについて

約2年近く施工管理をやってきましたが、どうやら施工管理という職種の中での助け合いはのようです。

施工管理は残業の多い仕事です。現場作業と書類作業があり現場で8時間、書類で8時間というのも当たり前にあるような仕事です。

当然ながら少し手がありている時に同僚の手伝いをすればお互いに楽になると思っていたのですが中小企業であれば契約がとれればとれば分だけ物件を社員に割り振ります。社員の人員やキャパなど全く気にしません。

仕事が契約できればお金になるので取れればいくらでも契約をとってきます。そうなると最終的にみんな仕事を振られたくないので亀のように小さくなって仕事を割り振られないように小さくなって防御態勢をとっています。

もしも他人の物件のヘルプを使用ものならアイツは手が空いているだろうとどんどん物件を入れられます。同僚が平均3つですが、私は今、7つの物件を押し付けられています。

正直そうなってくると一つ一つの物件に割り当てる時間も少なくなりミスや事故も起きやすくなります。品質が下がる可能性が格段に上がってしまいます。
そういった業界なので施工管理で入社した人もどんどん退職をして入れ替わります。
本当に施工管理で10年続いている人はかなり適当な人会社がちゃんとしているところだと思います。人が良く辞める会社には絶対に頼んではいけないという理由が存在します。

施工管理未経験でも大歓迎というのは経験者はこの業界に戻ってこないので未経験の人を集めるしかないというところが本音でしょう。施工管理経験者は貴重なので、給料を高くしても雇いたいところはあるでしょうし高い給料を出したくない、出せないところには人は集まりません。

 

転職サイト施工管理未経験でも大歓迎という裏側には
こういった理由が存在します

 

 

 

 

 

 

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